2020年5月。2回目。
- きしゃぽっぽあいうえお
- ストーリー
- 短文を聞いて質問に答える。
- 顔パーツの名前
- 4択クイズ
2020年5月。2回目。
年中さんの4月、あっくんは5月生まれなので5歳になる直前らへん。
病院にくっついている療育施設、今までは言語聴覚士の先生と45分マンツーマンの言語聴覚療法(ST)を月2回受けていたのですが、「集団での様子も見たいのでうちでやっている集団の療育も受けてもらわないとSTは受けさせない(意訳)」と言われてしまいました。STを人質に取られては仕方ありません。あっくんは集団の療育は違うところにすでに行っていたので療育先が増える、というか施設は同じなので行くクラスが増える程度ですがとにかく増えることになりました。
本当はその別のところのをやめてこちらにみっちり入って欲しい空気でしたが、私としては一番しんどい時期に頑張ってくれたそちらの施設の方に愛着があるしそっちの方が1日に預かってくれる時間も長いしで減らしたくなかったのでのらりくらりとかわし、こちらでの集団は月2回で勘弁してもらいました。そうすると○曜日はここで療育の日、と曜日が固定されてあっくん的にもわかりやすいかなーと思ったのでまあまあオッケーです。
いざ始まってみたら初めての部屋、先生、子どもたち、ママと離れるなどなどあっくんには耐え難く3時間泣きっぱなしだったそうですし、慣れるまで数回かかりましした。月2回だと忘れるからなかなか慣れないよね…。その内平気になりました!
2020年5月。1回目。
名前や家族構成や今日の移動手段や保育園のことや季節のことやらとにかく雑談。聞かれたことには何とか答えられるが無駄に話を膨らませすぎることもしばしば。
いろんなおもちゃがありますねえ。ペグをボードに刺していくパズル。
・ジュースをこぼしたらどうする?
・果物をいっぱい答えて
・包丁って何?
・鍵はどうしてかけるの?
などなどこれの3倍くらい。これ同じ問題を定期的にやってる気がするのでそれぞれ発達度を記録しているんだろうな、という気持ち。
ところでこのいつもの問題セットの中に「ジュースが通るトンネルって何?」というものがあるんですけど大人でも何言ってるんだ?って思う問題。答えはストロー。
2020年4月。
4枚の絵から先生の出題に合うものを選ぶ。最初は単語名そのものだけどだんだんジャンル名や関連する動詞や形容詞になり、最後は「湯気」から「ラーメン」をチョイスするレベルに。小学生のレベルまで到達。まあ知識のインプットだけは得意なのでこういうのはいくよね。
「はいすらしれにせえびりくかんきちず」のようなデタラメ分の中から単語を見つけ出す。
出来る。
「海の生物」を答える。なかなかピンとこなかったが先生に例を出されるといくつか出来る。
2Pと3Pと4P。普通に出来る。
タンブリングというゲーム。負けることや新しいことが苦手なのでこれも訓練。
得意な系統の日だったのでよくできました。
2020年2月、2回目。
電車の50音パズル。できるけど遅い。その理由が平仮名は勝手にマスターしたのでお風呂に50音表を貼って…みたいなことをしていなくてあいうえおかきくけこ…という並びに親しみが無いから、という自閉症っぽいお話。
「公園には何があるかな?」「すべり台、ブランコ…鉄棒!」みたいな。
「本屋」「楽器」「保育園」が出題されてとりあえず何かは答えられた。
13P程度のヘリコプター。作れたけど完成品で遊ぶのが楽しくてなかなか次に進めない。
2Pと3P。普通に出来る。
先生が喋る文章の中の間違いを指摘する。
「服にカレーが付いたから掃除機で洗う」→「掃除機じゃなくて洗濯機!」
「節分は米を撒きます」→「米じゃなくて豆!」
全体的によくできました。
2月、1回目。
10まで数字のパズル。普通にできる。
左側と右側に単語が3つずつ書かれていて仲間を見つけて線で結ぶ。
絵がシルエットになっていてそれを当てる。こういうのは得意で、今日はその単語についていちいち世間話を始めてしまいとても時間がかかる。話ができるようになったのは進歩だけどそういう状況じゃないということは分からない。
9Pのキューブパズル 。前にやった時は一方向にしか回せなくてなかなか完成しなかったけど上手になった。
先生が喋る文章の中の間違いを指摘する。
「お風呂から上がったらティッシュでふきます」→「ティッシュじゃなくてタオルだよ!」みたいな。3問やって全てできる。
1月の分その2。月に2回です。
ひらがな50音のパズル。歌ったり、できたところまでカウントを始めたりしてまあ時間のかかることかかること。完成はする。そういえばパズルができなかったり嫌がったりしたことはないから基本的には好きな遊びなんだろうな。
磁石のついた魚と竿で魚釣りゲーム。砂浜にはカニがいるね、とか、海には何がいるかな、とか会話しつつ。なるほどこういうやりとりが大事なんだな。ゲーム自体はあっくんは負けず嫌いなので先生が釣ろうとすると先生の手に飛びついては止めるということを繰り返していました。ゲームが楽しめるようになるのはまだまだ先っぽい。
みかんの仲間は…りんご! という風に仲間を見つけて線で結ぶプリント。あっくんは字も絵もかけないけどいくらなんでも線は引けるので自分でやります。「新幹線のスピードで!」って言いながらシャッと引いていました。
プリントもうひとつは「なにらもきはれもんそのとみ」みたいな平仮名の羅列の中から単語を見つけるというもの。「レモン!」と早い。こういうのは得意な気がする。
この日は結構調子が良くてお勉強もうひとネタあった気がするんだけど忘れちゃった。